はてな年間100冊読書クラブ 24冊目
まとめて読書記録をつけてます
デッドライン
今の仕事の方向が見えてきました。
自分の方向は、未だ難しいですが。
はてな年間100冊読書クラブ 25冊目
砂の女 (新潮文庫)
安部公房は、しびれます。
本当に映画向けの小説だ。
はてな年間100冊読書クラブ 26冊目
マキアヴェッリ語録 (新潮文庫)
マキアヴェリもしびれます。
上半期一番読んだ本です。なかでも次の一節が印象的だ。
変化なしの自然はありえないと同様、民族の運命にも、静止ということはありえない。
最初のうちは上昇をつづける。それが頂点に達するや、他には下降しかないという簡単な理由で、下降がはじまる。〜中略〜
力量は、精神と物質の両面とも安らかさをもたらすが、しばらくすれば、この安らかさも安逸におちいり、まもなくそれは無秩序に変わる。
君主論で有名なのだが、その思想よりも、物も見方、切り出し方が印象的だ。
はてな年間100冊読書クラブ 27冊目
チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)
塩野七生にすっかりはまってしまった。
ルネッサンス期のイタリア統一を目指した男の話。
マキアヴェリも出てます。話題のダビンチも出てます。